「これ父ちゃんが作ったんだぞ」
「後発のパクリは許さない!」
一般呼称として、おそらく誰も傷つかないけどみんなが知ってる商品をテーマに選んだのだと思いますが当事者からすると意味深な動画に仕上がってます。
誰が最初に作ったのかはっきりしないFidgetSpinnerをハンドスピナーとして紹介して日本での知名度を上げたYoutuberがいて日本でもブームが始まりました。
気がついたらその”ハンドスピナー”という呼称がまったく別の人に商標登録の出願をされて業界に対する牽制として数カ月間のブームの間、きいてました。他社がハンドスピナーという名前で商品化をすることを躊躇させるような情報発信をしていた人たちがいました。
海外ではFidgetSpinnerのほうが一般的な名称です。なぜか日本だけハンドスピナーで認知されてました。
その後の結論としては”ハンドスピナー”そのものは商標登録なかったのでハンドスピナーとして販売しても問題がなかったようです。
違法ではないものの商標出願についてグレーな使い方をされていたものが啓蒙のための動画に登場するのは皮肉です。